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要介護認定とは

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要介護認定とは

要介護認定とは

2024/04/03

一人で日常生活を送るのが不安な状態になった場合、介護保険を使ったサービスを受けられると安心できるのではないでしょうか。
しかし、助成や介護施設・リハビリ施設を介護保険を使って利用するには、お住まいの各自治体から要介護認定を受ける必要があります。
また福祉に関する認定には「要介護」と「要支援」の2つがあります。
今回は、要介護認定についてご説明します。

要介護認定とは

ご本人や周りの方が介護が必要だと感じても、どのくらい必要かはその人によって異なるでしょう。
その人の状態によって介護施設での生活の方が安心な場合や、通所でのリハビリのみが必要な場合もありますよね。
要介護認定では、ご本人にとって1日どのくらいの介護が必要なのか客観的に判断し数字で表します。
思考する力・理解する力の低下や運動能力の低下によって日常生活に支障が出る場合、どのくらいの時間・介護が必要なのかが認定基準です。
1人で基本的な日常生活が送れる場合や生活の一部のみ介護サービスが必要な場合は、要支援認定となることが多いでしょう。

どうやって申請するの?

どのように助成金額や、介護施設・訪問介護などを利用できる程度が決まるのでしょうか。
申請から認定の流れを見てみましょう。
介護を希望するご本人やその家族・地域包括センターから自治体に申請をし、申請を受けた自治体から担当者が聞き取りによる調査に訪れます。
担当者による聞き取りと主治医の意見書による調査を一次調査とし、その後判定の結果を受けて二次判定が行われるといった流れです。
二次判定は保険・医療・福祉を専門とする学識経験者で構成される介護認定審査会で行われ、二回の判定で要介護の中の5段階に分けられます。
認定を受けると認定結果が記載された被保険者証が送られてくるので、しっかり郵送物を確認しておきましょう。
申請から認定まで、約1ヶ月が目安となります。

まとめ

要介護認定とは、その人が必要とする介護の時間を担当者による聞き取り・主治医の意見書・識者による審査会によって客観的に判断したものです。
認定の度合いによってグループホームで生活を送れたり、通所リハビリに通えたりと利用できるサービスの範囲が異なります。
認定窓口は各市町村となっていますので、必要だと感じられる方は一度相談してみましょう。
当施設は徳島で短時間集中型リハビリデイサービスを運営しておりますので、過度の安静対策や活動低下による生活習慣病の予防にぜひご利用ください。

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