マッサージより癒し効果あり⁉︎

4月に入ってから、利用者様と事業所近くの桜の咲く山へドライブに出かけました。

利用者様の表情は、朗らかに砕け燦々としており、明らかに満足な様子が伝わります。

そして早くも中旬となった昨日、例年より遅れて暖かく春らしい気温となり、新緑も美しく清々しい。

送迎中、「室内におらんと、また山に行きたい』と、利用者さんもいわはる。

いくらココラデイが素晴らしくとも、陽気なこの日の山の落ち着きには敵わない！

しかし、なぜ自然は落ち着くのでしょうか。

ちょいと調べてみました。

自然の中で過ごすことは、私たちの心身にさまざまな良い影響を与えることが多いようです。

そのメカニズムは五感を通じた自律神経への刺激にあります。

草木の香りだけでなく、清浄な空気や自然の音、光景などが総合的に作用し、ストレスの軽減やリラックス状態への移行が促されるそうです。

例えば、木々が放つ香りフィトンチッドという揮発性物質や、小鳥のさえずりなどが心地よく感じられ、それが人々を穏やかな状態に導きます。これにより血圧の低下や血行促進、細胞の活性化、自律神経の調整など、様々な健康効果が期待されます。

科学的な観点からも、森林浴の効果は裏付けられています。

ストレス時に分泌されるコルチゾールの減少や、血圧や脈拍数の低下などが森林浴後に観察されたそうです。また、抗がんタンパク質の増加も森林浴の健康効果の一部といわれています。

つまり、自然療法や森林浴は単なるリラクゼーションだけでなく、私たちの健康を多角的にサポートする重要な手段と言えます。自然と触れ合うことで得られるリフレッシュ効果は科学的にも証明されており、積極的に取り入れていきたいものですね。

マッサージよりも効果があるとか。

あら？

自然の中で、リハビリすればなお良いってことですよね。

なるほど。。。

ではまた氣の向く頃に