リハビリ用の靴を履く目的について
2023/02/13
リハビリ用の靴は、歩くのが困難な方の歩行をサポートするための靴です。
歩きやすいように作られていますが、中には必要性がわからず通常の靴を履いている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、リハビリ用の靴を履く目的について解説します。
リハビリ用の靴を履く目的
リハビリ用の靴は、一般的な靴にはない特徴があります。
リハビリ用の靴を履く必要性がわからないという方は、これから紹介する目的を知ることで必要性を理解できるでしょう。
体への負担を減らす
歩くのが困難な方は、足の筋肉が衰えている可能性が高いです。
また、歩き方が不自然になって身体に負担がかかっていることも考えられます。
リハビリ用の靴は、そういった方でも快適に歩けるよう作られています。
足のケガを予防する
足に合わない靴を履き続けると、疲労骨折や捻挫・外反母趾などの原因につながる可能性があります。
リハビリ用の靴はさまざまな足にフィットするよう作られているため、安心して履くことができるでしょう。
麻痺やむくみがあっても歩ける
足に麻痺やむくみがある場合、一般的な靴では履けないことがあります。
しかし、リハビリ用の靴は麻痺やむくみがある方でも楽に履くことができます。
また靴幅が広いタイプを選べば、装具を付けている方でも履きやすいです。
まとめ
リハビリ用の靴を履く目的は主に以下の3つです。
・体への負担を減らす
・足のケガを予防する
・麻痺やむくみがあっても歩ける
リハビリ用の靴は、歩くのが困難な方の歩行をサポートしてくれます。
ケガや病気によって歩くのが難しいという方は、ぜひ試してみてくださいね。