土足解禁しました!
2026/07/12
リハビリここらdayに来てくださる皆さま、実はこの週末、こっそり大きな変化がありました。
リハビリここらdayは、土足解禁しました。
次にいらっしゃる時、きっと「あれ?」と思われるはずです。
これまでは、事業所でご用意したスリッパ、またはご自身で持参されたスリッパに履き替えていただいていました。でも、もうその必要はありません。履いてきた靴のまま、そのままお入りください。
なぜ、このような決断をしたのか。その理由をお話しします。
🤔 ずっと引っかかっていた、3つの「なんか変」
① 玄関の混雑と、転倒リスク
履き替えのために玄関に人が集まると、どうしても混雑します。そして、履き替え用にご用意していた椅子への座り降りの際、転倒の危険がありました。
② 避難訓練のたびに感じていた「違和感」
避難訓練の日、私たちは利用者さんにこう声をかけていました。
玄関の混雑を避け、迅速に避難できるようにするための対応です。でも、これって変ですよね。
災害はいつ来るか分かりません。スリッパで外へ逃げるのは危険です。玄関で「誰の靴がどれ?」と探している余裕はありません。靴に履き替えようとして、それが逃げ遅れの原因になるかもしれない。
③ サービス中の「脱ぎはぎ」の手間(これからの課題)
土足解禁になったことで、今後はサービス中に靴を脱いだり履いたりする場面が出てきます。この点だけで言えば、スリッパのほうが楽だったのは正直なところです。それでも、転倒リスクや避難時の安全を優先した判断です。
⚖️ 「衛生面」vs「安全・利便性」——天秤にかけて出た答え
もちろん、スリッパ履き替え制には理由がありました。事業所の衛生面です。外の汚れを室内に持ち込まない、という考え方は、決して間違っていません。
避難時の危険
スタッフの手間
サービスの質への影響
➡️ 安全・利便性のほうが、はるかに重いと判断しました。
💬 背中を押してくれた、ある経営者の一言
そんなことをずっと考えていた矢先のことです。250事業所を展開される会社の社長さんが、リハビリここらdayに見学にいらっしゃいました。施設をご覧いただいたのち、こんな言葉をかけてくださいました。
「想像していたより、すばらしい事業所ですね。こだわりが強く、お金がかかっているのがわかります」
そして続けて、こうおっしゃいました。
「私なら、スリッパに履き替えず土足のままにします。履き替え時の転倒リスクとスタッフの手間を考えてのことです」
その言葉をいただいたのは午前中のこと。午後からいらっしゃった利用者さんには、さっそく土足のままお入りいただきました。そして翌日には下駄箱を撤去し、玄関をプチリニューアル。
「ずっと氣になっていたこと」が、たった一日で変わりました。
✨ 変わったこと、変わらないこと
土足解禁によって変わったこと
- 玄関での混雑がなくなりました
- 履き替え時の転倒リスクがなくなりました
- 避難訓練と日常の運用が、ようやく一致しました
- スタッフが履き替えサポートに使っていた時間が、ケアの時間に変わりました
変わらないこと
- 利用者さんの安全を最優先に考えるという姿勢
- 「なんか変」を放置しない、という文化
小さな変化ですが、私たちにとっては大切な決断でした。氣づいたこと、迷っていたこと、背中を押してくれた言葉——そういうものが重なって、リハビリここらdayは少しずつ、より良い場所になっていきます。
これからも、皆さまにとって「安心して通える場所」であり続けるために。どうぞよろしくお願いします。
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合同会社ラヴェスト リハビリここらday
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