介護サービスの費用について

介護サービスの利用を考えている方は、どれくらいの費用がかかるのか気になりませんか。
利用にかかる費用は、条件によって少しずつ異なります。
この記事では、介護サービスの費用について紹介していきます。

介護サービスの費用

基本的な自己負担額

介護サービスを利用する場合は、基本的に1割の自己負担が必要です。
もし50,000円かかったとした場合、その内5,000円を支払います。
一定以上の所得の方は、2割や3割負担になることもあります。
また施設を利用する場合は、利用料にプラスして食事や日用品の費用が必要です。
ただし所得が低かったり高額な料金になる方は、経済的な負担を減らす処置がとられます。

給付限度額

介護サービスは介護度によって、給付の限度額が定められています。
例えば要支援1であれば給付されるのは約50,000円まで、要介護5であれば約360,000円までです。
もしこの額よりも受けるサービスを小さく抑えられれば、自己負担額は単純に1割の負担となります。
しかし給付限度額をオーバーしてしまう場合は、その分が全額自己負担です。
そのためケアプランを作成する時は、サービス内容に納得できるまで説明を受けましょう。

まとめ

介護サービスの費用は、条件やサービス内容などによって異なります。
基本的に自己負担額はかかった費用の1割ですが、介護度によって給付限度額があるためオーバーするとその分自己負担が必要です。
当施設は、利用者様に安心して利用していただけるように努めております。
充実した介護サービスを利用したいという方は、当施設にご相談ください。