短時間集中型デイサービスとは

近年、通所介護で利用が増えている「短時間集中型デイサービス」をご存じですか。
高齢者が利用するにあたって、時間を有効に活用したい方に適したデイサービスです。
そこで今回は、短時間集中型のデイサービスとはどういったものなのかをご紹介します。

短時間集中型デイサービスとは

短時間集中型デイサービスとは、介護保険制度に基づく介護予防や日常生活支援の1つです。
介護予防ケアマネジメントの観点から、短時間で利用できるサービスになります。
自立した生活を維持・向上するため、運動や食事の改善・口腔機能の向上などを短時間で集中的なリハビリを実施します。
主に要支援1や2、かつ65歳以上で機能訓練が必要だと判断された方が対象です。
理学療法士や作業療法士による、さまざまな機能訓練を受けることができます。

短時間集中型サービスの内容

通所デイサービス

通所デイサービスにて、週1回2時間の中で対象者の状態に合わせてリハビリテーションを実施します。
そして自宅でも行える筋トレやストレッチなどの指導を実施して、1週間の生活を振り返り面談をするのです。

訪問デイサービス

対象者の自宅にリハビリ専門のスタッフが訪問し、生活環境や病院・スーパーまでの交通手段などを把握します。
それを踏まえ、困っている動作や環境を確認し対象者に合わせた適切な提案やアドバイスを行うのです。

まとめ

短時間集中型デイサービスとは、介護予防や日常生活支援に関するリハビリを短時間で集中して取り組むサービスのことです。
対象者は要支援1や2かつ65歳以上で、機能訓練が必要だと判断された方です。
リハビリを目的に利用したい方は、短時間で取り組めるので無理なく通うことができるでしょう。
『合同会社ラヴェスト』では、短時間リハビリ集中型デイサービスを開設しておりますのでぜひご活用ください。